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眼科開業のポイントPoint to start a Ophthalmology clinic

眼科開業にあたって

テナント及び戸建の広さは40~60坪程度が必要ですが
手術を行うかどうかにより、開業資金も開業に必要なクリニックの面積も全く変わってきます。クリニックの面積はレーザー治療レベルの場合は30~40坪前後、白内障等の手術を行う場合は50~60坪前後必要になります。
レーシックの手術を行う場合にはは更に資金もクリニックの面積も必要になってきます。
医療機器に関しても他の科目に比べ機器が多いのでどこまでやるかによって機器にかかる初期投資はずいぶん違ってきます。
スリットランプ・眼底カメラ・レフケラ・ノンコン・視野計~導入費用は、2500~6000万で更に白内障の手術を行うかどうかで大きく変わります。

開業資金は、テナント開業の場合5000~7500万くらいです。
(内訳は、家賃保証金+内装費用+宣伝広告費+運転資金+etc.)
(医療機器に関しては、リースや割賦を使用)
経営面では、競合が増えてきていますので、集患にはクリニックの特色を出すことが重要です。

眼科開業のPOINT

1.眼科は幅広い年齢層をターゲットにすることができる。
2.年齢を含めた綿密な診療権調査は必要
3.可能であればメガネ店との連携
4.高齢者や車椅子の患者も多いのでバリアフリーの設計も必要